小売業を取り巻く環境はとても厳しい状況にあります。オーバーストアは毎年加速し、同業態間の競争から業態間を超える競争に進んでいます。成長企業は、品揃えの幅や深さ、サービスレベルは多様化しています。各社のマーチャンダイジング力は洗練され、レイアウトも進化して来ています。
このような状況下、大切なことは、「業態の専門性」を問い直し、自社の強みに当てはめることだと思います。そうすることで、競争戦略の第一歩を進めることが出来ます。
競争に打ち勝って行ける企業づくり、店づくり、人づくりをご一緒に考え、実践して行きましょう。
1963年 金沢市生まれ
1988年 東京経済大学 経済学部卒業
1989年 早稲田大学 ビジネススクール
(現:大学院経営管理研究科)修了
2011年 法政大学 大学院修士課程修了
経営学修士(MBA)
(職歴)
食品スーパーにて、生鮮部門(青果部門・鮮魚部門)、店長・営業本部長、代表取締役社長を経験。 その後、大手コーポラティブチェーン本部の経営支援チームで食品スーパーの経営改善のための専門部署にて勤務。
大手会計系コンサルティング会社出向を経て、平成20年に現在のコンサルタント事務所を設立。コンサルティング、研修、執筆活動を展開している。
一般社団法人 日本経営士会(中小企業庁認定機関)
2008年3月 経営士登録(第4835号)